スポンサーリンク


上記の広告は一定期間更新のないブログに表示されます。新しい記事を書く事で広告が消す事ができます。

  

Posted by みやchan運営事務局 at

2009年11月09日

THIS IS IT



観ながら ふと思った。

彼は 神様が
「じゃ、50年だけね」って約束で
地上に使わせた 「音楽の天使」だったのかも、
って。
アカペラで 「Human Nature」 を歌う彼は
本当に天使のように見えました。


なれない地上での暮らしに
時には戸惑いながらも
最後まで歌うことを忘れなかった彼。
より多くの人の心に残るよう、
志半ばで 天に還されたのかも。




観ていて 苦痛だったのは
体が自然とリズムを刻むのを
必死でこらえなければいけなかったこと。
一曲一曲が終るたびに
思わず拍手してしまいそうな手を止めること。




マイケル・ジャクソン 「THIS IS IT」







久しぶりに映画館へ行きました。
季節柄、控えたい場所ではありますが(苦笑)
観ておかなきゃいけないでしょう。


とにかくすごかったのは
息子ほど歳の離れたバックダンサーが
肩で息をしてるのに対し、
MJだけは まったく息が上がってない事。

世界中・何千人の中から 
このツアーの為に選ばれた若きダンサー達は 
彼の突然の訃報に 
後を追いかねない自分を止めるのに 
必死だったことでしょう。

ショコラさん・雨里さんもおっしゃってましたが、
もう一度 いや、何度でも観たくなる、
そんな映画でした。
もう一つ感激したのは
静かなシーンでも 咳払い一つ聞こえなかった事。
きっとみな 同じ気持ちで
「ほんのわずかでも聞き逃すまい」と思っていたのでしょう。



もし、可能ならば・・・
皆から離れて 最後列で思う存分、
リズムをとりながら 観たい・・・(*^^*)




私の中での「喪中」期間が
ようやく明けたと、思っていたのに、
また 彼の音楽漬けの日々が始まりそうです。


  


Posted by あんじぃ* at 18:04Comments(6)つぶやき