
2010年01月30日
アバター

話題の「アバター」、
家族で観てきました(*^^*)
すでに観てきたお友達から、
「是非、3D・吹き替えで!!」という
強いオススメもあり、パパ・息子・母・私の4人で。
平日・お昼12時からの上映にも関わらず、会場は満席!
でも、早めに並んだので 真ん中の良い席ゲット♪
約3時間の上映時間、
さすがに娘は無理だろう と判断し、
なんとかごまかし幼稚園へ・・・(>ω<。人)ゴメン

まるで鏡のように綺麗な「3Dメガネ」。
人によっては気分が悪くなるらしいけど、
とりあえず私はOK。
息子はクラクラきたらしく、後半のみ装着。
始まって10分くらいこそ
メガネの違和感と CGに慣れませんでしたが、
話が進むにつれ そんな事は、全く気にならず。
美しい星、「パンドラ」へ惹き込まれてしまいました(*^^*)
基本・ファンタジーですが、
人間の欲深さや愚かさに 心が痛みました。
本国・アメリカでは「アバター鬱」といって、
鑑賞後、現実世界とのギャップに
うつ病になったり 自殺したりする人もいるそうです。
日本ではさすがにそこまでなく、
「ディズニーランドに行った翌日、
会社や学校を休みたくなる」
といった表現がぴったり。
「宮崎駿ワールド」や MJの願う美しい世界が
よりリアルに目の前に広がり、
心の奥深くまで沁み込まれた気分です。
主人公じゃないけど・・・
あんな世界に住みたい、と思うのは
平和を望む人ならば 当然。
「理想の世界」が
「皆がしたい事ができる世界」じゃなく、
「皆が皆の為、後世の為を考えられる世界」
である事に 早く気付かなきゃ。
手遅れになる前に。